勝どきシティバレエ

高齢者のための複合型介護施設《相生の里》様にて2014年から2017年まで定期クラブとして、バレエ健康体操を開催しておりました。

関節や筋肉をストレッチやリズム運動からほぐし、バレエマイムでバレエダンサーなどをしました♪

中でも好評だったのは、表情を使ったバレエマイムです。
代表的なバレエのストーリー【白鳥の湖や、くるみ割り人形など】を紹介し、実際にバレエミュージックに合わせてマイムをやってみる！のは皆さん表現力豊かに情緒溢れる素晴らしいムーブメントを見せてくださいました。

クラスの参加前と、参加後で参加者のみなさんの表情の変化がとても嬉しかったです。生き生きと笑顔が増え、クラス後には色んなお話をしてくださりました。

皆さんとバレエ定期体操が出来た時間は、とても素晴らしく沢山のことを教えてくださいました。また、機会がありましたら是非一緒に《のびのーび体操!!》やりましょうね♡

また、施設の皆様には、不慣れな私に介護施設での愛のある対応を教えてくださり、体操教室開催のために数多くのご協力を頂きありがとうございました。

聖路加国際病院の小児科病棟の子ども達のためのバレエコンサートを開催いたしました。

病棟内のチャペルにて、Onesオリジナル作品の披露と、バレエ三大名作の内の【くるみ割り人形】を大きな紙芝居を作りお話をし、来てくれた小児科の子たちに手作りプレゼントを渡しました。

Onesオリジナル作品は、通常ﾊﾞｰｼﾞｮﾝよりも少し長めにアレンジをしてアップテンポにしました。途中から見始めても《 ワクワクが伝わるように! 》みんなの知っている曲を4曲繋げたメドレーの子作品になるので、ストーリーを楽しんでいる子、音楽に合わせて手を叩いて応援してくれる子、身体を揺らして喜んでくれる子もいました。

くるみ割り人形紙芝居は、2人で持つほどの大型の見やすいデザインで作成しました。
お話のバックミュージックにシチュエーションに合った、チャイコスフキーのバレエ音楽を流しました♪ みんな体を前のめりにして、聞いてくれていたのがとても嬉しかったです。

最後のプレゼントは、ポンポンけん玉を準備しました！大人のバレエクラスに参加している生徒達が作成を手伝ってくれ、赤い水玉模様の可愛らしいプレゼントが出来ました。
ポンポンけん玉は、少しやり方にコツが要りますが、その場ですぐに出来る子もいて、みんなから歓声が上がりました♡

少しでも、明るく楽しい一時になればと開催したミニコンサートでしたが、喜んでくれる笑顔や、一生懸命お話してくれる姿、写真を一緒に取りたいと希望してくれる姿など、微力ながら少しでもコンサートに来てくれた子たちが楽しんでもらえてよかったです。

また、最後になりますが、今回のコンサート開催の為にご尽力いただいた、道子さん、神父様、聖路加国際病院の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

これからも、このような機会がございましたら、更に楽しく色んな物語を準備してミニコンサートを開催していきたいです。

聖路加国際病院の小児科の子ども達への献金チャリティイベントに参加いたしました。
人気な曲のバレエアレンジをした小作品を披露しました。

2人の中の良い姉妹が楽しく遊んでいると、魔女が登場し、姉が魔女にぶつかり、びっくりした魔女が姉に魔法をかけてしまうのです！
魔女の魔法により姉は時間が止まり動かなくなってしまいます。

悲しみに暮れる妹ですが、《大切だからこそ、踊りで魔法を解こうと踊り始めます》

その後、妹の暖かな愛情によって姉の魔法は解け、二人で仲良く幸せに暮らすのでした･･･♡という作品です♪

Onesのみんなは見たことあるかな？代表がアレンジをした大好き作品です。

披露時間は、あっと言う間でしたがコーラス部分で一緒に歌ってくれる子や、《がんばれー》っと応援してくれる子もいました。

とても暖かな素敵な時間となりました。
このような機会を、ご準備くださった聖路加国際病院の関係者様、ご協力いただき紹介してくださった皆様に感謝いたします。

1人でも多くの病気と闘う子ども達が、健やかな日を過ごすことを祈っております。